注意事項

１．痛みが楽になっても動き過ぎない。

２．指導のない場合は自分や機械で、押さない、揉まない、叩かないようにして下さい。

３．どこやったかな～と、痛いところを探さない。

４. お風呂は施術後２時間以上開けて38～39℃の、ぬるま湯でゆっくりつかりましょう。急性の痛み（捻挫やギックリ腰、寝違い等）の時は控えていただくこともあります。

５．睡眠はしっかり6時間以上はとりましょう。

６．痛みがある時は安静にして無理に動かさない。

◎ 痛みの度合いの変化がわかる方

「まだ痛い」ではなく、「どれだけ痛みが軽くなったか」を意識された方の方がよくなりやすいです。

当院では、はじめを「１０」として、あとどれぐらい残っているかを質問します。

例えば、「7」や半分なら「5」と答えていただく事で、どれだけ良くなったかを認識して頂いています。

また、度合いにより施術方法も変わってきます。

◎ ご自身の生活を見つめなおし、よくなろうと思われる方

日常生活の注意事項として、テレビを見る姿勢や寝相、カバンの持ち方や歩き方座り方の指導や体操を指導しますので協力していただける方はよくなりやすいです。

◎ 痛みが残っている場合に通院間隔を詰められる方

痛みが残っていると、他の部位でかばい、歩く姿勢も偏ります。

例えば症状が３から６になってしまいやすく、別の部位にも痛みが出てしまう事もあり、循環になります。

当院では、できるだけ早く症状改善していただき、そのあとは「卒業」か「月１回のメンテナンスコースへの移行」を選んで頂いています。無理に長引かそうとするような事や、次の予約の強制はしません。